だいぶ間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつもブツブツ言っていても非生産的なので、
今回はちょいと思い巡らせていたことをアウトプットしてみようかと思います。
世の中も複雑そうに見えるものですが、曲がりなりにも前向いてやっていくには、
何となくですが、比較的愚直な仕組みがあるように思っています。
- アウトプットのためのインプットを行うこと
- 見識をもとに、自分なりに仮説を立てること
- 仮説をもとに、トライ&エラーを繰り返すこと
- トライ&エラーをもとに、改善を試みること
- 上記を繰り返すこと
あくまで私見なんですけれどね。
学生時分の私がそうだったのですが、
試験勉強をするにも教科書を読むとか「インプット」に偏重して、
問題集などでの「アウトプット」の試みが足りなかったように思っています。
むしろ逆のほうが良かったんじゃないか、って思うくらい。
どこかで自分の能力不足が露呈するのを恐れて、
敢えて問題への「挑戦」から逃げていた…とも言えるでしょう。
気持ちは分からんでもないが、もっとタフで貪欲でも良かったんじゃないか、と
今更ながら思う次第です。
挑戦と述べましたが、物事も何かと勝負になぞらえられることも多いところ、
常に結果を出すのは難しいものに思います。
野球選手の打率など見ても、10割って御方はいらっしゃらないですし、
これは極端な例かもしれないですが、本質的には外していないのではと思っています。
誰しも努力しつつ、失敗を繰り返して、不器用にやっているものでしょう。
それを馬鹿にする奴も少なからずいるものですが、
そういった「問題」への対処法や、想定外のイレギュラーに対応できる力っていうのも、
学校の勉強以上に重要なのだろうと、こちらも今更ながら思うところです。
私みたいな凡人は言わずもがなですが、天才を気取ってイキってる奴も、
たぶん、自己研鑽をやめた時点で、あとは凋落していくだけなんじゃないかな、と。
人生も、常に勉強ですね。